空気の濁りに気付く

空気の濁りに気付く
教師というものは、とくに冬向きになったら、、教室の空気がどの程度濁っているかということが、点数でピシリと言えるようでなければいけないのです。この教室の空気は、今日はまず六十点くらいのものです。教師として教室の空気の濁りに気付かぬというのは、その精神が緊張を欠いている何よりの証拠です。【501】
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毎日同じことを繰り返しやることによってそういうことも感じられるようになるのでしょうね。
なんとなく湿っているような日とか乾燥している日とかいろいろありますが、会社の空気も感じなければ、仕事人としては半人前なのでしょうね。
そういうことを意識できるというのはすがすがしさも感じます。
自分の心の状態が何点なのかということも大事かもしれません。
自分の機嫌は自分で整えるわけですが、そうには客観的に点数をつけることがいいかもしれません。
さしあたり今日の点数は何ページよんで心に沁みるかということで点数をつけたいと思います。
一日の充実は簡単なことではありませんね。