耳は「聞く」もの|6月8日のことです。

耳は「聞く」もの
耳は「聞く」ものである。聞かねば耳ではない。まともに、ありのままに、淡々として私情私意、我情我欲を挿し挟まずに、たださながらに聞く、これがほんとの耳である。
聞えても、そのままの意味に取らなかったり、反対にとったり、裏を考えたり、ひねったりする人の耳は、その耳の穴がゆがんでいるのであろう。ゆがんでいるから言葉がねじけて入って来る。通りが悪い、外道が内達せぬのである。門番に、いかがわしい輩がいて、外界の様子をありのままにご主人に知らさないのに等しい。
6月8日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
人間の頭の構造とはいったいどうなっているのでしょうか。
話を聞くというのはとっても大事なことですが、人によってその捉え方が変わるというのはありますね。
今月は100万の利益がありましたでも、
人によっては100万も儲かった。100万しか儲からなかった。
これだけでも全然違いますね。
そのままに受け取ることが大事ですね。
余計なことを足さずに。
傾聴はそのままに聞くことが大事なと思いました。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。