職場は神聖な舞台|1月13日のことです。
Release: 2018/01/13 Update: 2019/01/12
人生真の喜びは、働きにある。真の働きは、己の聖職のほかにはない。ただ清き天職の中にある。その働きこそ、人生最高至上の喜びである。
このはたらきの前には病も消え失せ、貧乏は姿は消し、その他一切の不幸が陽光に照らされて無くなる暗影のように消滅してします。
職場は、こうした神聖なはたらきの舞台である。肉体は、その妙なるエネルギーの発源である。家庭は、この聖体の一夜の清きやすらいを守る聖堂である。
丸山敏雄一日一話、1月13日の言葉です。
働き方改革と言われておりますが、やはり仕事をしている時間というのは人生の中でもっとも多い時間ですね。
人間は一生涯でどれだけ働くのでしょうか?
どんな仕事でもそう感じて働く人がいる職場はどんどん良くなるでしょうね。
人に喜ばれる仕事をしなければなりませんね。
世のため人のために役に立つ会社や職場はやはり業績もいいでしょうから。
誰に何をどのように。
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます。
関連コンテンツ
男の倫理 男は、「陽」で勇敢で、心配知らぬというのでなくてはなりません。 「苦しいところは我輩で受けもとう、むずかしいところは私が引き受けよう」という、これが男というものであります。 そして、あくまで…
守成は退歩 世に「守成」という言葉がある。「創業はやすいが、守成はむずかしい」と。 創業は新しいことを築き上げて日々進んでいるのであり、守成とは過ぎたものを守っているので日々あとしぎりをしている。進歩…
病気は正しい心から 病気とは何か。気=精神が、自然の状態を失っているのである。 まばらな竹林に風が吹きこんで来ると、枝も葉も、ざわざわと動く。しかし風が過ぎると、さっと止んで、元の静けさに帰る。人の心…
芸術の扉を開く 目を開いてみてば、そこには緑の草があり、紅の花がある。空は碧に、雲は白い。雑踏複雑きわまりない色と形と響きの市街を一歩はなれれば、単純な一色の野が開け、きわまりなき海面がひろがる。いぶ…
明朗は健康の元 一人の明朗な心境は、その人の肉体健康の元であり、家庭健康の中心であり、事業健康の根源である。 一日の一分も曇らしてはならぬのは、人の心である。 朝はほがらかにに起き、昼はほがらかに働き…