自己を捧げる 60
Release: 2024/02/20 Update: 2024/02/20
愛するということは、元来「相手のために自己を捧げる」という意味がこもっているのです。いかに辛いことでも相手のためにそれを我慢し、さらには耐え忍ぶという所がなくては、真に愛してているとは言えないわけです。
#運命を創る100の金言 #森信三
真剣に考えないといけませんね。実際、愛することを真剣に考えるようなことは少なくなるわけです。
愛とはなにか、好きとはなにか、愛と恋の違いはなにか。
奧さんへとの愛と子供への愛と世の中への愛とどう違うのか。一言愛と言っても様々ですが捧げることは一致しているかもしれませんね。
本気なると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ 人間一度
こいつをつかまんことには
本気 坂村真民
今月号の13の徳目はけじめ、区切りを意識してとのことですが、やる気になるようなものにしなければなりません。それには読書しかりですが、どにもCSVなどのデータ作成が気合入らないというのはやはり一度は経験しているところが大きいのでしょうね。
新たなチャレンジでないと気合はいりませんね。
関連コンテンツ
教科書では事足りぬ 今諸君らが、将来ひとかどの人間になろうとしたら、単に学校の教科書だけ勉強していて、それで事すむような姑息低調な考えではいけないと思うのです。【67】 #修身教授録一日一言 #森信三…
時間の問題を解く ほんとうの真面目な生活、すなわち全力的な生活に入るには、どうしても時間を無駄にしないということが、何よりも大切な事柄になるわけです。しかしこの時間の問題も、結局はその人の根本の覚悟い…
教師の資格 真に人を教えるというには、自ら自己の欠点を除き得た人、あるいはむしろ常にわが欠点を除去しようと努力しつつある人にして、初めてできることでしょう。【499】 #修身教授録一日一言 #森信三…
敬の一念と生命の進展 尊敬の念を持たないという人は、小さな貧弱な自分を、現状のままに化石化する人間です。したがってわれわれ人間も敬の一念を起こすに至って、初めてその生命は進展の一歩を踏み出すと言ってよ…
階段を登る工夫③日々の準備 しかしそのためには、非常な精神力を必要とするわけです。階段をさらさらと登るには、二倍の力ではなお足りないでしょう。少なくとも三倍以上の、心身の緊張力持たねばできない芸当です…