自然の芸術|9月30日のことです。
Release: 2018/09/30 Update: 2018/09/30
自然の芸術
自然の年々、春来れば花が咲き、秋されば実を結ぶ。こうしたことは、一見すると旧態依然少しの変化も進歩もないようである。しかし、その観景に接すると、言いようもない新味を感じる。
これはどうしたことであろう。形式―すなわち形や色や―は同じでも、そのなかに充実し、盛りあげられている実質は、みな新しいからである。
形は古いが、中味は新しい。それでこそ、これに対したとき、あくことのない魅力に引きつけられるのである。ここに、神の創作がある。自然の芸術がある。
9月30日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
自然の力というものはものすごいものです。
地震や台風で人はひとたまりもありませんね。
秋の収穫の時期ですがそれがなぜ美しいのかということになりますとやはり言われている通りに同じではない常に新しいということなんでしょうね。
人も地球全体から見れば自然の一部。常に中身は新しいということで皆美しいということでしょうか。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。