覚悟と鍛錬|1月4日の武士道的一日一言
正平三年(西暦一三四八年)の今日は、私が武士道のかがみと仰ぐ若武者、楠正行(まさつら)が四條畷の戦いで奮戦し、かねてから思いさだめていた最後を迎えた日である。
一度決心した以上は、命を投げ出す覚悟のあるのは当然だが、これは自暴自棄とはちがう。正行は日ごろからここがけて身心を鍛え、それを主人にささげたのだ。
かへらじとかねて思へば梓弓
なき数に入る名をぞとどむる(楠正行)
南北朝時代の武将(1326?~48)楠正成の長男
武士道的 一日一言 新渡戸稲造
この武士道的、一日一言は大正4年の初版が刊行されたというのまたすごい思います。
それがキンドルの電子書籍として発売されている。
私は最近、電子書籍が以外と好きなのですがどこでもちょっと読めるのが素敵なんです。
とくに一日一言形式のものはすぐに読めるので大変重宝します。
せっかくだからよい言葉を覚えたいと思いますがなかなか難しいものです。
あちこちに気がいってしまいます。
へんてこな感想の場合もあると思いますがどうぞ温かい目でみてください。
更新することが目的です(笑)