言葉を練る|11月18日
Release: 2019/11/18 Update: 2019/11/18
言葉を練る
どうしたならば、言葉が本来の威力を発動してくるのであろうか。
言葉も、これを知っただけで、なまはんかに使ったのでは、まだ借りものでしかない。
何度も何度もつかって、つかって、使いこなして、ほんとうに我が物として、はじめて生きて来る。
一つの気持を表す語として、練りに練って、もうこれ以外の言葉は無いといい据えたとき、はじめてその一語が生命に燃えて、はつらつとして生きてくる。
11月18日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話
おはようございます。
思考が言葉になる。
たしかにそうなんですね。
普段考えていることしか言葉として出て来ない。
常にプラス思考で人の批判をしない頭の構造にするというのが難しい。
人のあらを探すのは天才的にうまいんです。
これが人間の本能なのでしょうか。
だから常に訓練が必要で万人幸福の栞が必要なんでしょうね~。
人に伝えるということはまったくもって難しいものです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
カレンダー 名入れも出来る 令和2年 2020カレンダー 2020 壁掛け ジョイフル
カレンダー 名入れも出来る 令和2年 2020カレンダー 2020 壁掛け グラビアガールズ
関連コンテンツ
仕事を追う 出発の良し悪しが、その日の仕事に、どのように関係するか。気をつけてためしてごらんなさい。仕事が順序よくいく。人が都合よく来る。話がよくまとまる。 それはなぜでしょうか。仕事を追うからです。…
時の記念日 六月十日は、「時の記念日」である。 しかし時間を正確に守るのは、実は文化の進んだ社会でのことではなくて、動物の生活は、時間厳守で一歩もまちがえない。 正しい時間の中に生きているのが、生物の…
古来、官史・教育家、その他いわゆる俸給者は、多くの物質をもつと、だらだらするのである。それは、物質のかかわりない生活をすべき天職にあるからである。 官史や学校の先生や警察官なんぞが、富商のように豪華な…
チャンスは目の前に 生命を磨き、手入れ、これが教育であるのに、どこに目標がないというのか、生命の拡大と完成とが人の生活であるのに、どこにいったい不満があっておもしろくないのか、何に不明があってうちふさ…
和は万物存在の原理 和は、芸術倫理の根底であり、万物存在の原理である。 和とは、一切物がその姿にあること、その位置にあること。 そして、それぞれの場を得てその全にある時、多ければいよいよ多く美しく、少…