門を過ぐるも而も入らず|3月21日のことです。

Release: 2019/03/22 Update: 2019/03/22

門を過ぐるも而も入らず

禹、外に八年、三たび其の門を過ぐるも而も入らず。(滕文公上第四章)

う、そとにはちねん、みたびそのもんをすぐるもしかもはいらず。(とうぶんこうかみだいよんしょう)

【訳】
禹は(治水に取り組み)我が家を後にして八年、東奔西走した。その間、三回ほど我が家の前を通ったが、一度も立ち寄らなかった。

3月21日、孟子一日一言です。

これほどまでの信念が必要だということなんでしょうね。

家に寄るとどうしても気持ちが折れるほどの大事業だったんでしょうね。

たくさんの人が死んだり怪我をしたりしたんでしょうね

自分だけがという気持ちもあったかもしれませんね。

後世に残るほどの大事業は辛い事もあるんだと思います。

今日も一日がんばります。

HOME


関連コンテンツ


コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されません。
また、* が付いている欄は必須項目ですので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください