35 慈雲尊者 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

慈雲尊者は、大阪の中の島で生まれられ、あの阪和の南田辺の駅の東にある田辺の法楽字で僧となられ、ついでに大軌沿線の高井田の長栄寺の住持となられ、四十前後の頃には、あの生駒の中腹に棲まれたこともあり、晩年は南河内郡白木村の高貴寺に入られたというように、実は大阪とは切っても切れない深い縁のある方です。
ところがこの偉大な尊者についても、今日までほとんどまとまった研究は出ていません。もっとも資料としては、高貴寺の和上伎人慈城師と、東寺大学の長谷宝秀師との非常なご努力によって、厖大十九冊の「全集」ができていますから、研究するといっても非常に楽なわけです。
修身教授録
この部分がどの章にあるかわかりませんと深みがでませんね。
実際これだけ読んでいる修身教授録ですがまだまだというところでしょうね。
先生は仏教にも詳しいということで実際相当な本を読んでおられます。
結構絶版的な本も多いのですが探してみるのもいいですね。
葉隠なんかもヤフオクで買ってみましたが戦前の本はこれまた非常に読みにくいですね。
まったくフリガナはないし旧字がたくさんあるので私は断念しました(笑)。
本日の森信三一日一語は
人は自己に与えられた境遇の唯中に、つねに一小宇宙を拓かねばならぬ。されば夜店の片隅にいる一老爺でも、その心がけ次第では、一小天地の中に生きているといえよう。
日々の生活も心がけ次第では学びとなる。
考え方次第ということは間違いないですね。
一日は計画通りには行かないものですが計画をしないと判断も出来ない。
人生というのも計画を立てていると判断基準が出来ていいのは間違いないですね。
本日も脱線しております。
Googleマップに興味が沸きましていろいろと調べているわけですが本を読むのが手っ取り早いですね。
小さなお店のWebマーケティング「線」の戦略 : ホームページ、ブログ、Googleマップ、LINEで、お客様を惹きつけ売上を伸ばす仕組み
誰もが考えそうなことを書いてあって目からウロコがというものではなかったです。
WEBマーケティングは常に意識的に取り組むことしかないと思えたのは良かったです。
手法は誰でも知っていることなのであとは実行ということでしょうかね。
私の場合はまず商品を常にアップし続けることの方が重要ですが売れないとなかなかあきらめがちですね。
がんばります。
伝記を読んだ方がモチベはあがります。