40 目下の人に対する心得 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

Release: 2025/03/30 Update: 2025/03/30

 一箇の人格ができ上るには、いろいろな方面がありますが、いま上下という関係から見ますと、自分より上の人に対する心がけと、自分より下の人々に対する心得とに、つづめて考えることができましょう。すなわち「敬愛」の二字につづまると言えるわけです。かくして人間は、このように長上と目下の人々に対する心がけという点からも、自己を磨くことができるわけであります。ところで、この目下の人に対する思いやりというのは、まず自分自身が、目上の人に対してよく仕えるところから生まれてくると思うのです。世間でも、「人に使われたことのない人に仕えるのはつらい」と申しますが、まったくその通りで、人に仕えたことのない人は、どうしても人に対する思いやりが欠けやすいものです。
修身教授録

今の世の中はすぐにハラスメントの問題が起きたりするのでしょうね。

日本人のメンタルは弱くなるばかりにも感じます。

先生の言われているように来年には何か教育的変化とか何かが起きるのでしょうかね。

今や怒り方まで勉強しないといけませんね。

しかし、本質は変わらないということで敬愛に努めるしないですね。

本日の森信三一日一語は

因果というものは厳然たる真理です。それゆ如何にしてかかる因果の繋縛を超えるか。結局はその理を大認透察することであるが、現実には後手に廻らぬこと。つまり常に先手、先手と打ってゆくことである。

なんとも難しい表現です。

因果というのは過去の出来事が今に影響するというような意味でしょうか。

それは実際自分だけのことか、それとも前世からのことかわからないところですね。

とにかく今をしっかりと良い方向へ向かうように努力するということに尽きるような気がしますね。

人生の大病は、傲の一字にあり

井原隆一

この漢字すら読めない自分にがっかりしました。

ごう〖傲〗 ゴウ(ガウ) おごる・たかぶる

そうなっていないか常に自分に言い聞かせなければなりませんね。

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勝負の神様は細部に宿る

岡田武史

細かなこともしっかりやらないと運はつまめないということです。

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本日はまだ読みきれてませんがよい感触はあります。

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