42 魂そのものの覚醒 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

真の教育というものは、単に教科書を型通りに授けるだけにとどまらないで、すすんで相手の眠っている魂を揺り動かし、これを呼び覚ますところまで行かねばならぬのです。すなわち、それまではただぼんやりと過ごしてきた生徒が、はっきりと心の眼を見ひらいて、足どり確かに、自分の道を歩み出すという現象が起こって来なくてはならにのです。
しかしながら、このように相手の魂をその根本から揺り動かして目をさまさすためには、どうしてもまずその教師その人に、それだけの信念の力なければならぬでしょう。
修身教授録
自分の眠っている魂を呼び起こすこともなかなかに勇気のいることですから、相当なものがないとなりませんね。
その点は吉田松陰先生はとにかく強い信念を持っていたのが想像つきます。
信三先生ももちろん相当な信念を持って教育に当たっていたと感じますね。
何度読んでも感じるものがある本というのはなかなかないですし、情熱を感じます。
そういう意味では修身教授録で魂を揺り動かされているのでしょうが行動がともなっていない自分がいるようにも思います。
今日はいつもと違った本を読んでみました。
キャッチーな題名も重要ですね。
Amazon先生もいつもと毛色の違うものを表示させるものです。
依存症の話なんですが、ドーパミンの重要性を改めて知ることになりましたね。
ギャンブル依存症の本にも似たようなことが書かれていましたが、とにかくこのドーパミンという快楽を感じるものが依存を引き起こすのでしょうね。
スマホによって様々な依存症が起こっているのでしょうか。
ゲームにしてもギャンブルにしてもなんでもこのスマホの中にある。
若い人が依存体質になっていくのは仕方のないことかもしれませんね。
ポルノ脳: 脳をリセットし、人生を再起動させる
本日はここまでです。
ありがとうございました。
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