火のごとき実践|6月3日のことです。
Release: 2018/06/03 Update: 2018/06/03
火のごとき実践
人が個性をのばし、知能を発達させ、十分に働けるようになるには、何よりもさきに「知即行」(知ると同時に行なう)ということが、必要になってくる。
これは朝起きから始まる。目がさめる。それと同時に起きる。爽快な広々とした朝が迎えてくれる。その日一日、トントン拍子に事は進む。元気一ぱいに働ける。常に明朗である。
ついには第六巻まで、スっと働くようになる。機会を捉えてのがさない。すべての仕事を追うことになり、出逢った仕事をテキパキ片付けてしまうことになる。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、6月3日の今日の言葉です。
”知即行”。覚えましょう。
知ったら即行やるというのは良いことなんですが今やりかけを残してやるのは問題ですね。
自分のことなんですから環境を整えることもまた自分の仕事です。
どんどん人に自分の仕事を渡していくことが大切ですね。
知即行の実践を火のようにやるためにがんばります。
第六感、働かないかな~
今日も一日がんばります。
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