あいさつは誠の先手|1月12日のことです。
Release: 2018/01/12 Update: 2019/01/12
「あいさつは誠の先手」と申します。すべて「後手はまけ」、と相場が定まっております。
先手、それはトリックや、さぐりや、用心の手ではありません。思いやりの、親切の、敬愛の先手、これはまずあいさつからです。
あいさつを、朗らかに美しくかわしましょう。これが、一家の生活の、一日の仕事の、まごころの先手。
今日という二度とこない良き日に、燃えさかる命を吹きこむ第一手であります。
丸山敏雄一日一話、1月12日の言葉です。
先手必勝ですね。
しかし、だらけた冬休みを過ごす少年たちは朝まだ起きていませんね(笑)
おはようございます。
よろしくお願いします。
今日は先手を取るという意気込みで一日過ごしたいと思います。
今日、今のこの時間は二度ときませんから。
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます
関連コンテンツ
女性は平和の神 女性の陰の徳は、地上一切の争いをたちどころに和め、人類の闘争のすべてを静める不可思議の力である。 あらあらしい男たちが、どんなにさわいでいても、乱れていても、そこに一人の女性があらわれ…
絶妙の調和 世の中は、一個の生物のごとく有機的に、ただ一つの統一の中に動いている。自然現象も、人間の事象も、一つの例外もない。その事のうつりかわりは、秩序整然として一糸の乱れもない。間に一本の毛を入れ…
水を澄ますのは水 よい香をかげば、心は朗らかになり、曇天には、頭が重い。よい家に住むと、こせこせしなくなる。 物質が心に及ぼす影響は肉体に及ぶが、物は或るところ迄行くと、何の効力をも持たない。 もし”…
明朗は健康の元 一人の明朗な心境は、その人の肉体健康の元であり、家庭健康の中心であり、事業健康の根源である。 一日の一分も曇らしてはならぬのは、人の心である。 朝はほがらかにに起き、昼はほがらかに働き…
或る青年が、採用試験を通らなかったというので、何か心得はないか、ということであった。私は受験の心得を一通り話した後、「一日一回、今までしないことを毎日実行しつづけるがよい」と申した。 青年は、直ちに実…