今こそ無二の時|10月25日のことです。
Release: 2018/10/25 Update: 2018/10/25
今こそ無二の時
人の自覚の第一歩は、今いる所をもっとも良いところだとし、今の時間をもっともよい無二の時だというところに始まる。
人生は一本勝負である。やりなおしが出来ぬ。
今をきらい、おそれる者は、人生を失う。
10月24日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
今のこの時間は無二の時間。
どうすれば無二の時間を有意義に過ごせるのか。やはり自分の時間を過ごすことでしょうね。
全部自分で抱えて身動きが取れなくなるようではいけませんね。
今いるところ、今の時間。大切にしなければいけませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
金銭を生かす道 金銭は、流通する性質をもっています。二倍の速さで動けば、分量は半分で足りるわけです。金銭を生かすとは、なるべくはやくこれをまわすことです。支払いの金は、一刻もはやく払わねばならぬ。いつ…
「一日一回」、これは上達の秘法である。地球が一度まわる、その間一度くりかえす。これと、リズム(運動)を合わせるということになる。これを大きくいうと、大宇宙とその呼吸を合わせるという。この境地に立ったと…
信念の力 人の世の交わりの元は「信ずる」ことであり、事をなすの根本の力は信念である。 決心の強いか弱いかによって、仕事の成否がきまるが、決心ということは、今までなかった事を、こうしようと信念を定めるこ…
守成は退歩 世に「守成」という言葉がある。「創業はやすいが、守成はむずかしい」と。 創業は新しいことを築き上げて日々進んでいるのであり、守成とは過ぎたものを守っているので日々あとしぎりをしている。進歩…
成功者を支える妻 貧乏画家、池大雅の家に来客がとまった。夜半、別室で紙がガチャガチャと鳴る音がする。 翌朝たずね聞くと、夫婦の休むフトンがないので画の用紙をかさねて、その中にもぐりこんでいたのである。…