上達の道|11月14日のことです。
Release: 2018/11/14 Update: 2018/11/14
上達の道
書道をはじめたほどの方であったら、早く上手になりたいと願わない人は一人もありますまい。
そして上達したいと念願する人は、導く師が上手にしてくれるのだ、と思っておられる方が大部分ではないでしょうか。もしそうだとすると、大変な間違いです。
先生とか師匠と呼ばれている者の力で上達させてあげることは絶対にできないことで、ただあなた方御自身の生命の奥深く宿っている芸術的な力が、上達したいという念願にあたためられて芽を出し、日々の練習に培われて、伸びていくのです。
11月14日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
自分がこうなりたいと願わないものになれるわけもありませんね。
だれかが何かを会得させてくれることはない。
たしかにそうです。
強く願う度合によってなりたいものになれるのでしょうね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
体を動かす 健康な人を見るがよい。朝早く起きるとか、夜はささっとねるとか、むちゃ食いむちゃ遊びをせぬとか、あんまり腹もたてぬ、物事を苦にせぬ、思ったことはすっぱり言ってのけるとか、じっとしている事がき…
いのちの本体とは いのちの本体、これは一体なんだろうか。宇宙大生命、これが、我等の生命の元である。というのは、それは人間の生れ出た根源というだけではない。現に今この大生命との連絡、交通している。一如の…
涙の調教を経た愛 涙の調教を経ない、いわゆる愛は、山から捕えてきたばかりのサルのように、どこにかみつくかわからない。 愛は、人間のものにならなければならぬ。 愛が人間のものとなってくると、まずにじみ出…
芸術の扉を開く 目を開いてみれば、そこには緑の草があり、紅の花がある。空は碧に、雲は白い。雑踏複雑きわまりない色と形と響きの市街を一歩はなれれば、単純な一色の野が開け、きわまりなき海面がひろがる。いぶ…
天と取引する ある人が船の売り買いをしていた。時によると、昔の金で何十万かが、全く取れない状態になるときがある。その人の得意は、いかぬと見るや一切請求しない、きれいさっぱりと捨ててします。 それが日頃…