上達の道|11月14日のことです。
Release: 2018/11/14 Update: 2018/11/14
上達の道
書道をはじめたほどの方であったら、早く上手になりたいと願わない人は一人もありますまい。
そして上達したいと念願する人は、導く師が上手にしてくれるのだ、と思っておられる方が大部分ではないでしょうか。もしそうだとすると、大変な間違いです。
先生とか師匠と呼ばれている者の力で上達させてあげることは絶対にできないことで、ただあなた方御自身の生命の奥深く宿っている芸術的な力が、上達したいという念願にあたためられて芽を出し、日々の練習に培われて、伸びていくのです。
11月14日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
自分がこうなりたいと願わないものになれるわけもありませんね。
だれかが何かを会得させてくれることはない。
たしかにそうです。
強く願う度合によってなりたいものになれるのでしょうね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
正しい姿勢 芸道については、どんなことを学ぶにしても、まず大切なことは姿勢です。 剣道、柔道、弓道など日本に古くから伝来した武道はもちろんのこと、近頃盛んになったスポーツも、茶の湯・生花・音楽など、皆…
我が力を誇る 楽聖ベートーヴェン、文豪シェークスピア、画聖ラファエロに、英雄ナポレオン、聖雄ガンジーに、誰があなたの生命にそうした大天才をしのぐ力が無いとすることができるか。その力は生命より発揮する。…
書道を始めてしばらくすると、必ずいやになる時があります。こうした関所で、いくじなしが、まずふるいにかけられるわけです。 こうした行い詰りを越えて、「一つの手本」が手に入ってくると、うまく書けるようにな…
物を喜ばす 物を喜ばすとは、その物を生かすことであり、その人が使えばいよいよ品がよくなる場合、物を困らすとは、これをいじめる、悪くすることである。 その人が一度使うと、ノコギリは切れなくなり、カンナは…
今日はまたとめぐって来ない。 昨日は過ぎ去った今日であり、明日は近づく今日である。 今日の外に人生はない。人の一生は、今日の続きである。 昨日を悔い、明日を憂える人がある。 これは、今日の影法師にびく…