国君仁を好めば天下的なし|11月25日のことです。
Release: 2018/11/25 Update: 2018/11/25
国君仁を好めば天下的なし
国君仁を好めば天下に敵なし。(尽心下四章)
こっくんじんをこのめばてんかてきなし。(じんしんしもよんしょう)
【訳】
一国の君たる者が仁を好むならば、民は皆心服し、天下無敵である。
11月25日、孟子一日一言の言葉です。
日本という国の本当の君はやはり天皇陛下なのでしょうね。
これだけ長い間続く秘訣というのは仁を好んでいるはずですね。
天皇のいない日本はやはり日本ではないような感じなんでしょうね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
生之れを性と謂ふ 生之れを性と謂ふ(告子上三章) せいこれをせいという(こくしかみさんしょう) 【訳】 (告子がいった)「もって生まれたままのものが人間の本性である」と。 〇松陰は、告子のいう「性は猶…
仁義を懐ひて 人の臣たる者仁義を懐ひて以て其の君に事へ、人の子たる者仁義を懐ひて以て其の父に事へ、人の弟たる者仁義を懐ひて以て其の兄に事へなば、是れ君臣父子兄弟利を去り、仁義を懐ひて以て相接するなり。…
怒を藏さず、怨を宿めず 怒を藏さず、怨を宿めず。(万章上三章) 【訳】 (心ある立派な人は)怒る時には怒って、その怒りを隠さない。しかし、その怒りをいつまでも根にもつことはない。 〇松陰は、「もしも他…
大人なる者あり 大人なり者あり。己れを正しうして物正しき者なり。(尽心上十九章) たいじんなるものあり。おのれをただしうしてものただしきものなり。(じんしんかみじゅうきゅうしょう) 【訳】 大人物とい…
善戦者は上刑に 善戦者は上刑に服し、諸侯を連ぬる者は之に次ぎ、草莱を辟き土地に任ずる者は之に次ぐ。(離婁上十四章) ぜんせんしゃはじょうけいにふくし、しょこうをつらぬるものはこれにつぎ、そうらいをひら…