万事は好転する|1月23日のことです。
Release: 2019/01/23 Update: 2019/01/23
万事は好転する
四囲の物質は、人を生かし、守り、正しい方向を示し、苦難を脱却せんと不断の努力をつづけている。
心朗らかに働いていれば万事は必ず好転する。
それで事情がどのように悪化しようと、商品が売れず、製品が推積しようと、また、一物も無くなって明日から食う物に困ることになろうと、ゆうゆうとして心朗らかに、ただ正しい動きをつづけておれば、きっと事情は好転してくる。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)1月23日の言葉です。
朗らかな気持ちでいること。
実際そう簡単ではありませんが意識しなければなりませんね。
必ず好転するのですから。
正しい働きというのが重要ですね。
私利私欲ではいけませんね。
役にたっていくことを考えていかなければいけませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
目下への謙遜 謙遜は、ひとり目上の人とか、ないしは同輩に対して必要なばかりではなく、むしろそれらの場合以上に目下の人に対する場合に必要な徳目だともいえましょう。【205】 #修身教授録一日一言 #森信…
言霊 言葉は、生命の発動である。たましいの息吹である。 生命とか、霊とかいっても、その発動以前は、有るとも無いともいえないでのある。稲妻のように、光らぬ前は電気の有無はわからないのである。 ひとたび発…
こせつかない すべての偉大なものは、自ら出来上がるものであって、あまりにも早くからこせつきますと、大きな実りはできにくいものであります。【189】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常…
悪銭は苦しみの素 たとえばここに、法をくぐって私利を得たとする、その時は得をしたように思う。そうした利益は、その人を幸福にしたように笑みかける。しかしやがては、きばをむき出してその人に反抗し、その人を…
物の情 夫れ物の斉しからざるは物の情なり。(滕文公上四章) それもののひとしからざるはもののじょうなり。(とうのぶんこうかみよんしょう) 【訳】 そもそもどんなものでも違いがあって同じはないということ…