失敗は成功の資本|2月19日のことです。
Release: 2019/02/19 Update: 2019/02/19
失敗は成功の資本
失敗は成功の資本である。苦難は幸福の門である。
反復また反復、連続また連続、終始一貫、努力不断、遂に到達せねば止まぬ。
成せば、成る。成らぬは自分がせぬのである。
時勢も、対者も、環境も、皆全力をあげて、これを応援している。あだは、最も熱心なる味方である。反抗し悪口するは、第一線に立つファンである。
世は全一統体であって、我をさまたげる何物もない。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月19日のことです。
最も熱心なる味方が一番のあだというのはどういうことでしょうか。
自分の心のことを言っているのでしょうか。
人間の心は弱いものです。
それをわかっているかどうかも大切なことかもしれません。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます
明るい笑顔の「ありがとう」の架け橋に。
関連コンテンツ
生命の糸 家庭の不和も、事業の失敗も、時にふりかかる不時の災難も、一つとして、心のあやまり、生活不自然さを教える危険信号、そのまま幸福の門でないものはない。 人は本来、雑念を去り生活を自然にもどせば、…
行きづまりに出あいました時が、芸能の成るか成らぬかの岐れ路です。と同時に、新しい境地に進む一歩手前なのです。 掴んだ境地に満足していたら、進歩の見こみはないのです。一たん進み得た境地も満足できなくなる…
大物にぶつかれ! このごろ歌がいくらでもできる、と思うときは、もう型をつくりだしたとき、そして、逆行の第一歩だと思わなければならぬ。 やっても、やっても、ものにならぬ。さっぱりわからなくなったときこそ…
まだ働きを知らぬ者へ まだはたらきを知らぬ不幸な人は、先ず目の前の仕事は、ただちに全力をつくそう。そこに必ず、己の職業が見出される。 目の前のことを、なまけ、きらい、いやがる人には、職業は与えられぬ。…
在るがままに在る それ自体を観るとき、実は無比の存在である、無限の実在である。ただ在るがままに在る己であり、成るがままにかく成れる今である。過不及なく、不平不等なく、不可不実もない、ただかく在る。時空…