人生の主役|4月1日のことです。
Release: 2019/04/01 Update: 2019/04/01
人生の主役
人の生命を神にうけているが、一度生まれれば、各々の自性をうけて自由となる。この自由は、舞台における俳優の自由である。
人生は演劇である。劇作家、監督、演出、それはただ一人でかねていて、到らぬくまもなく、及ばぬ時処もない。この演劇は悠久の古から永遠の未来にまで踊りつづけている、大規模の幕なしの劇である。全地上が舞台であり、濃藍の海と、緑の岡と、コバルトの空と、背景の美しさ。花あり、紅葉あり、鳥鳴き、魚躍る。その大演劇の主役は、己自身である。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月1日の言葉です。
人生は演劇。
自分ですべてを決めることができます。
だれに何を言われようと自分の人生ですから自分の進む方向は自分で決めねばなりません。
明日、何が起きても後悔しないように一日を過ごす。
これもまた難しいことですが。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
耳の観景 わび茶の道は、味覚の世界だとばかり考えたら甚だ浅い。釜のにえ音に、夜雨を聞き、松籟(しょうえん)を聞き、露地に滴(したた)る打水の音、軒端の梢(こずえ)をわたる風の声、さては、静寂の極まりに…
はたらきと遊び はたらきも、気持ちよくやっておればこれほど愉快なものはなく、はたらき自身が遊びとなる。 昔の人が、「芸に遊ぶ」といったのは、この境地をさしたのであろう。 そう見てくると、はたらきと遊び…
欲望は浄化して 人間的自由は、人間の動物的自由を否定した程度に得られる。 平等とは、働きに応じ、ねうちに応じて得られる。ゆえに分配の平等を望む者は、「真のはたらき」を知るにある。 欲望は、もともと人の…
芸は心を正す 心は形がありません。見えもしなければ捕えることもできません。いつもいつも変化して、全く始末におえぬものです。 これを捕えるには何かいれものがいるのであります。一度芸術といういれものに捕え…
書は心画 書は心画です。心の絵であり、心操の投影です。書道は、書を上手に書くようになろうというのでなくして、書という形象を一つの容器として、その書を紙の上に書いて、そこにあらわれている我が心を直してい…