失敗は成功の資本|2月19日のことです。
Release: 2018/02/19 Update: 2019/01/12
失敗は成功の資本である。苦難は幸福の門である。
反復また反復、連続また連続、終始一貫、努力不断、遂に到達せねば止まぬ。
成せば、成る。成らぬは自分がせぬのである。
時勢も、対者も、環境も、皆全力をあげて、これを応援している。あだは、最も熱心なる味方である。反抗し悪口するは、第一線に立つファンである。
世は全一統体であって、我をさまたげる何物もない。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月19日のことです。
はい、すみませんの言葉でるような文章です。
”失敗は成功の資本”
”苦難は幸福の門”
本を読むことは大切なことですが、眠たくなる。
吉田松陰は眠気に襲われると夏は蚊に血を吸わせたり、冬は裸足で雪の上を走って眠気を払ったらしいです。
それほど命がけで勉強したんですね。
やればいいだけのことです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
「働き」は解決の鍵 世の中のすべての苦難を解決する鍵は。「はたらき」である。 この鍵は、そのままでは鍵穴にでもうまくはまらず、かさかさして鍵自身が傷ついたり折れたりする。必ず喜びの油を注いで使わねばな…
悪銭は苦しみの素 たとえばここに、法をくぐって私利を得たとする、その時は得をしたように思う。そうした利益は、その人を幸福にしたように笑みかける。しかしやがては、きばをむき出してその人に反抗し、その人を…
人はわが鏡 人は人、自分は自分と別々のいきものだと考えるところに、人の世のいろいろの不幸がきざす。 実は人はわが鏡である。自分の心を映す映像にすぎぬ。 親子、夫婦、交友、隣人、すべてわが鏡であって、わ…
成長の原理 成長とは、二者の対立が一つに統一されることによって、新しいものが生まれてくるのです。新しいものと申しましても、その本質は厳然として不変でありながら、そこに他のものを採り入れるのです。 家の…
元に還る 私どもは弱すぎるところがあって、すぐに危ない点がでます。これではぐあいが悪い。 お正月には、「おめでとう」。お盆には、祖先にお墓にお詣りをする。ときどき昔からやったことをして、「元に還る」と…