大声で笑って深呼吸|3月5日のことです。
Release: 2018/03/05 Update: 2018/03/05
糸のもつれが、なかなか解けぬ。糸口すら見つからぬ。だから一ぷくだ。大声で笑って深呼吸をして、ゆっくり解きほぐそう。どこに行ってみても見つからぬ。ありそうだと思うと、するりとはずれる。人生は永い、これもよかろうと、朗らかにやり直しだ。友人が疲れてきたぞ、しっかりいきづまったらしい。さあ、応援団のくり出しだ、旗だ、拍子だ、掛け声だ、バンドだ・・・。
己自信の気持ちが変わると、相手の態度が、がらりと変わる。まわりが、くるりと変わる。
3月5日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の言葉です。
なかなかうまくいかないことだらけということですね。
簡単にはいきません。
しかし、自分の気持ちが変われば周りが変わっていくということはありますね。
簡単にはなんとかなりませんが朗らかにやり直しはできますね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
人格の光 人生は、登山である。目ざすは雲表にそびゆる高峰だ。しかし今登っているのは、森林地帯のしめっぽい道だ、どこも見えない。 何が何でもしっかりと踏みしめて、前の人の足跡を踏んで、先を見ず、空を見ず…
共同生活体 夏の夕方、むし暑い軒下で腰をかけて見ていると、クモどもが、それぞれの綱をひき終えている。土の上をみると、そこここにアリの穴がある。私どもの家庭は、多くの生きものの共同生活体です。 尾のルリ…
書道を始めてしばらくすると、必ずいやになる時があります。こうした関所で、いくじなしが、まずふるいにかけられるわけです。 こうした行い詰りを越えて、「一つの手本」が手に入ってくると、うまく書けるようにな…
物を知り、己を知る 知れば愛情が自然にわき、いよいよ物を知るようになる。 商品などの取り扱いについては、産地・出所・経路など詳しく知ると同時に、品質・特色なども詳しく承知していることが、客に対する備え…
人に頼らない 人生とは、人間の世の中であり。人が処理するものであり、人が生産するのである。 人とは、己自身である。己の外にこれをするものはないと全責任を感じ全力を挙げて働くのが、人である。故に、人に頼…