隘形(あいけい)は、我先ずこれに居らば、必ずこれを盈(み)たして以て敵を待つ。若(も)し敵先ずこれに居らば、(地形)|5月23日
隘形(あいけい)は、我先ずこれに居らば、必ずこれを盈(み)たして以て敵を待つ。若(も)し敵先ずこれに居らば、(地形)
隘形者、我先居之、必盈之以待敵。若敵先居之、盈而勿従、不盈而従之。)
「隘形とは、狭い地形のことである。味方が先に占拠していたら、まず要所要所に兵を配しておいて、敵の進攻を待つことである。もし敵が先に占拠していたら、(敵が十分に兵を配備している場合には、攻撃してはいけない。敵の配備が十分でない場合には、その程度に応じて攻撃するとよい)」
両軍間に険しい山があり、一本の狭い道しか通じてない地形が隘形である。かっこ内は「盈(み)つれば従うこと勿れ、盈たざればこれに従う。」
5月23日、孫子・呉子一日一話(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。
おはようございます。
イチから知りたい!孫子の兵法には”崖に挟まれた地形”とあります。
地形と軍の態勢。
よくあることはモデル化するということが大事ですね。
何事も人間のすることですからパターンというものがある。
それを書いてある本を読むのはいいかもしれません。
今日も一日がんばります。