読書は心の食物
Release: 2022/03/07 Update: 2022/03/07
読書は心の食物
読書が、われわれの人生に対する意義は、一口で言ったら結局、「心の食物」という言葉がもっとも当たっていると思うのです。【61】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
何を読むのかというのは実際非常に重要なことになってきますので尊敬する人が進める本を読むしかないです。
アマゾンに振り回されては好きそうなものばかりになってしまいます。
教授がいう伝記とはなかなかないもので、子供用のものになってしますような気があります。
司馬遼太郎だとか山岡荘八とかでもいいのでしょうか。
まずは、吉田松陰と二宮尊徳といっておられます。
よんだら短くてもよいからなにかを書き留めるくせをつけなければいけませんね。
習慣が人間をつくると聞いたことがあるね。
関連コンテンツ
老年になって読む伝記 伝記は何人にとっても必要であり、またいかなる年齢の人も読むべきであって、たとえばもはや老年になって、ほとんどなすべきことがないような人でも、偉人はその晩年をどのように過ごしたかと…
六十以後が勝負 人間というものは、自分がかつての日の同級生なんかが、どんな立派な地位につこうが少しもあわてず、悠々として、六十以後になってから、後悔しないような道を歩む心構えが大切です。知事だの大学教…
偉人は仕事上手 われわれ人間の生活は、ある意味ではこれを仕事から仕事へと、まったく仕事の連続だと言ってもよいでしょう。同時にその意味からは、人間の偉さも、この仕事の処理いかんによって決まる、ともいえる…
わたくしたちの生涯を決する出会いというものが、大小さまざまに生起しているわけでありまして、「時」や「人」そして「物」さえおろそかにしないところに、リッパな「出会い」に逢着できるものでしょう。 #運命を…
下坐行① われわれ人間も、どうしても真実を積まねばならぬわけですが、しかし事を積むには、まずどの土台からして築いてかからねばなりません。では人間を鍛えていく土台は、一体どういうものかというに、私はそれ…