心にすが入らぬように
Release: 2022/06/12 Update: 2022/06/12
心にすが入らぬように
諸君らが今日忙しさに口実を求めて、何ら自発的な読書をしないということは、すでに諸君らの心にすが入りかけている何よりの証拠です。【65】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
すがはいる
スが入るとは、卵や豆腐料理を作る時に加熱しすぎて、表面や内部に細かい泡のような穴があいてしまった状態を言います。 スがたつ、とも呼ばれます。 スが入ったら失敗ですので、スを入れないためには卵液を泡立てず、低めの温度で蒸すのがポイントです。
Google先生に確認してみました。
ようするに失敗だということですね。
心が失敗だとすると大いなる問題ですね。
最近の自分は失敗だということです。
しかし、両立というものは難しいものです。
コロナから経済が動き出し、様々な会合が増えてきました。
それはそれで良いことです。出来る限りのことは自分もしていこうと考えています。
しかし、自分にすが入っているのは違いますね~。反省です。
出来る日はあったのにやらなかったということです。
反省ですね~。
関連コンテンツ
わたくしたちの生涯を決する出会いというものが、大小さまざまに生起しているわけでありまして、「時」や「人」そして「物」さえおろそかにしないところに、リッパな「出会い」に逢着できるものでしょう。 #運命を…
ヒントは書物の中に 諸君が将来何らかの事に当たって、必要が生じた場合、少なくともそれを処理する立場は、自分がかつて読んだ書物の中に、その示唆の求められる場合が少なくないでしょう。つまりかつての日、内心…
一筋の道 自己の一切を捧げ、己れを尽くし切るところ、そこにおのずから一筋の道が開かれてくるわけです。【253】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 …
三味境を味わう われわれが真に、自己の充実を覚えるのは、自分の最も得意としている事柄に対して全我を没入して三昧の境にある時です。そしてそれは、必ずしも得意のことではなくとも、一事に没入すれば、そこにお…
理論を真の力に高める そもそも人間というものは、単なる理論だけで立派な人間になれるものではありません。理論が真に生きてくるのは、それが一個の生きた人格において、その具体的統一を得るに至って、初めて真の…