仕事の処理は修養の中心
Release: 2022/06/17 Update: 2022/06/17
仕事の処理は修養の中心
仕事の処理いかんに、その人の人間としての偉さのほどが、伺えるとさえいえるほどであります。
実際われわれは、平生うっかりとしていると、仕事の処理などということに、修養上の一つの大事な点があろうなどとは、ともすれば気付きがたいのでありますが、事実は必ずしもそうではないのです。否、真の修養というものは、その現れた形の上からは、ある意味ではこの仕事の処理という点に、その中心があるとさえ言えるほどです。【175】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
実に反省してしまう26講です。
仕事こそが真の修養であるということは、言葉でわかっていますが、まったくなっていないと感じるとこです。
実際人生の大半は仕事に費やすわけですから、そこに修養があるのは当然ですね。
日々の仕事のために修養もあるし、修養のために仕事があるような気すらしますね。
そこに集約されるわけです。
一つ一つの仕事にどう取り組むのか実に考えさせられます。
本日の行動予定と言っても仕事の予定であるわけですし、仕事があるから日々が楽しいとも言えます。
どう取り組むかですね。
関連コンテンツ
したがって先生の眼から見られると、自分の職務に対して不十分な大臣より、職務に忠実な小学校の用務員のほうが、人間のネウチは上位にあるというお考えなのであります。わたくしは、その明確さに対して、心から敬意…
読書とは、われわれが心の感動を持続するために最もたやすい方法であります。したがって真の読書は、この現実界のもろもろの理法を明らかにするだけでなく、この二度とない人生を全的充実をもって生き貫くための力を…
人生は短距離競争 実際人生は二度とないですからね(先生は幾度もくり返して言われる)人生は、ただ一回のマラソン競争みたいなものです。勝敗の決は一生にただ一回の人生の終わりにあるだけです。しかしマラソン競…
われわれ人間の価値は、その人がこの二度とない人生の意義をいかほどまで自覚するか、その自覚の深さに比例するといってよいでしょう。ところで、そのように人生の意義に目覚めて、自分の生涯の生を確立することこそ…
古来独りを慎むということが大切とされていますが、慎独とは、ある意味では、この性欲を慎むところに、その最下の基盤があると言ってもよいでしょう。この問題はことがらの性質上、どうも正面から話を聞くという機会…