生命の種子をまく
Release: 2022/07/05 Update: 2022/07/05
生命の種子をまく
われわれ教師としては、生徒の素質のいかんを言う前に、まず生命の種子を相手の心の中へまき込むことです。生命の種子をまくとは、自分の全信念を傾けて教えるということです。【247】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
教師になりたいと思う人はどういう人なんでしょうか。
安定して公務員というイメージで教師になるのでしょうか。
様々な教師というのはいるとは思いますが選べないというのが問題かもしれませんね。
吉田松陰先生や森信三教授のような先生に出会うためには自分から選ばん限り無理なような気もします。
教育委員会で割り振られる先生にたまたま当たりがあればいいとは思いますがね。
家庭教育と学校教育は簡単ではないのでしょうが仕組みはそろそろ考え時かもしれません。
人間性がやはり重要なんだと思います。
関連コンテンツ
真実の教育 そもそも真実の教育というものは、自分の失敗とつまずきと、後に来る人々に、再び繰り返さすに忍びないという一念から、起こると言ってもようでしょう。【310】 #修身教授録一日一言 #森信三 #…
私の楽しみ 私の楽しみは諸君らがほんとうに生命がけになったら、一生かかってどれくらいの人間になれるかということです。つまり人間、大学や専門学校など出なくても、その人の覚悟と勉強しだいでは、どれほどの人…
学校のみにたよらず なるほど学校には、学校独特の長所のあることは申すまでもありません。しかしながら、人は決して学校だけで完成されるものではないのです。人間としての深みや味わいは、学校のみにたよらず、常…
自己の特色を出すべきか否か 自己の特色というものは、しいて特色を出そうとして出るものではありません。否、自分の特色を出そうということが、あまりに意識的になりますと、かえって変な厭味なものになりましょう…
生命力を高める 偉人と言われる人ほどの人間は、何よりも、偉大な生命力を持った人でなくてはならぬはずです。しかもそれが、真に偉人と呼ばれるためには、その偉大な生命力が、ことごとく純化せられねばならぬので…