友情
Release: 2022/07/26 Update: 2022/07/26
友情
友情の最も深く感ぜられるのは、何と言っても道を同じくし、師を共にする同門の友との間柄でしょう。というのも、その時そこで語り合う問題は、決して単なる世間話ではなくて、常に人生の問題であり、道の問題だからであります。【72】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
道を共にする友を一番大切にすべきということでしょうね。
自分の師をもつとういうことは大事ですねそれも若いうちに。
私にとっての師と呼べるような人はあんまりいないような気がしますが共感できる人ならいます。
やはりそういう人を自分から求めていくことが人生をより豊かにするのでしょうかね。
同じことをしいてもまったく考えの違う人というのもこれまた味わい深いもので、それもまたいいような気がしますが、師や友にはならないのでしょうかね。
人生二度なしなのですから、自分と価値の合う人から学ぶのが人生も後半戦となると大事かもしれません。
そうなると論語や教授で共感できる人がいいんでしょうね。
関連コンテンツ
短い時間をむだにしない 今日一日の仕事を、予定通りに仕上げるには、一体どうしたらよいでしょうか。それにはまず、短い時間をむだにしないということでしょう。【503】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎…
わたくしの考えでは、学窓を出た直後からほぼ十年間の読書は、ほとんどその人の生涯の歩みを、決定するとさえ言えるであろう。 運命を創る100の金言 学生から出て読んだ本を考えてみると、どちらかというとビジ…
人間の本懐 われわれの学問の目的は、「国家のためどれだけ真にお役に立つ人間になれるのか」ということです。どれほど深く、またどれほど永く。人間も自分の肉体の死後、なお多少でも国家のお役に立つことができた…
学歴は無用 とかく人間というものは、地位とか学歴とかに引掛っている間は、真の徹底した生き方はできないものです。学歴というようなけち臭いものに引っ掛かっている間は、その人の生命は十分には伸び切らないから…
負けじ魂を燃やせ 実際修養ということさえ、ある意味では負けじ魂がなければ、なかなかできるものではありません。その点からは、偉人とは道を履み行う上で、何人にも負けをとるまいと、生涯覚悟して生き貫いた人と…