真の修養
Release: 2022/08/09 Update: 2022/08/09
真の修養
真の修養というものは、単に本を読んだだけでできるものではなくて、書物で読んだところを、わが身に実行して初めて真の修養となるのです。それゆえ書物さえ読まないようでは、まったく一歩も踏み出さないのと同じで、それでは、全然問題にならないのです。【358】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
とにかく偉人の伝記、一択なのです。
まずは偉人の伝記から入らなければどうにもならんというわけですね。
まずは、二宮尊徳、吉田松陰、中江藤樹、宮本武蔵などでしょうか。
図書館に行って調べなければいけません。
どう読むのかという点についても考えなければいけません。
どうにも眠気の問題というのがあるわけですが、信念が足りてないのでしょうかね。
本気でないんでしょうかね。
まずはどうにかしてでも克服していく必要がある問題ですが、しっかり伝記を読みます。
関連コンテンツ
導きの光 そもそも人間界のことというものは、一人の人間が自己に与えられた職責に対して、真に深く撤していったならば、その足跡は必ずや全国各地の同じ道を歩んでいる幾多の人々の参考になり、その導きの光となる…
老年になって読む伝記 伝記は何人にとっても必要であり、またいかなる年齢の人も読むべきであって、たとえばもはや老年になって、ほとんどなすべきことがないような人でも、偉人はその晩年をどのように過ごしたかと…
「われわれ人間は実行しない限り、実は全然知らないのと同じだ」と王陽明という中国の哲人の教えですが、われわれ人間は、頭の中でどんなにリッパなことを色々考えたとしても、実地にそれをやらなかったとしたら、そ…
欠点に気付く 人間というものは、自分の欠点に気付き出した時、ある意味では、すでにその欠点を越えようとしつつあるといってもよいでしょう。【238】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #…
人生の正味は三十年 実は人生というものは、まず三十年くらいのものです。実際人間も三十年という歳月を実に充実して生きたならば、それでまず一応満足して死ねるのではないかと思うのです。【342】 #修身教授…