春秋|4月14日のことです。
Release: 2018/04/14 Update: 2018/04/14
孔子、春秋を成して乱臣賊子懼る。(滕文公下九章)
【訳】
孔子が『春秋』を作られたので、世を乱す家臣や親にそむく子らは、自分の非を恥じ、かつ恐れるように(なり、悪いことをしなく)なった。
孟子一日一言、4月14日の言葉です。
孔子様の登場で少なくては弟子で3000人ですから相当の数の人が行ないを改めたことでしょう。
その後の孟子ですから半端な数ではないと想像できます。
学ぶということはアウトプットできて初めて身につくものです。
今の世の中発信するツールはたくさんありますね。
時代に合った方法で自分に落とし込むためにも発信することは大切ですね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
真実は現出する 真実というものは、必ずやいつか現れずにはおかぬ。【452】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 ”この「世の中の正直」というのは、この間話した…
人の和 天の時は地の利を如かず、地の利は人の和に如かず。(公孫丑下首章) 【訳】 (全てのことを行う場合には)天の時は大切だが、地の利(山河や城池の堅固であること)には及ばない。更に、そんな地の利も、…
大人なる者あり 大人なり者あり。己れを正しうして物正しき者なり。(尽心上十九章) たいじんなるものあり。おのれをただしうしてものただしきものなり。(じんしんかみじゅうきゅうしょう) 【訳】 大人物とい…
其の言を行はんとすれば 之れを迎ふるに敬を致して以て礼ある、言へば将に其の言を行はんとすれば則ち之れに就く。(告子下十四章) これをむかうるにけいしてもって礼あり、いへばまさにそのげんをおこなわんとす…
偉人は仕事上手 われわれ人間の生活は、ある意味ではこれを仕事から仕事へと、まったく仕事の連続だと言ってもよいでしょう。同時にその意味からは、人間の偉さも、この仕事の処理いかんによって決まる、ともいえる…