いのちの根本原則 61
たらちねの親のみいのちわが内に生きますと思ふ畏きろかも
という一首がありますが、つまり親とは無量の祖先の代表者であり、祖先からの血の継承の最先端の一点なわけであります。ですから親を軽視することは、無量多の祖先を軽んずることであり、否、端的には自己そのもののいのちを軽視することでありまして、いのちの根本法則に反するわけであります。
#運命を創る100の金言 #森信三
親は祖先の最先端。たしかにその通りでありますが複雑な心境にもなりますね。自分自身が根本法則に反しているわけです。
それではよい状態は作れないのでしょうね。
あまりこの問題には触れたくない心境の自分がいることに気づいてはいます。
今日の修身教授録は「なぜ人間として生まれたか」というところでした。
こういう根本の問題を考えたことがないようではいかんということでしょう。
何事も自分の根本問題を考えなければいけない。常に質問に対する何らかの答えをもっていなければならない。
それには人生計画とか事業計画とか根本をしっかりと考えなければいけないということです。
2月も後半になっていながらしっかりとした一年の計画もなく過ごす。
計画を立てる計画を立てなければいけません。
それもルーティンのように。
読書計画くらいは立てたいところですね。
年間短いとか長いとか関係なく50冊はいきたいところです。
今日もがんばりましょう。