読書の時期 69
人は青年期時代において、その時期に応わしい書物を潤沢に読まないと、壮年期の読書力が十分とはならず、随ってその欠損は、ひとり青年期のみに留まらないで、壮年期にも及ぶわけであり、否それはさらに老年期の読書内容にも影響して、その内容を貧しからしめるとも言えるであろう。
運命を創る100の金言
絶対にその時期相応しい読書をしていないような気がします。
読書は嫌いではありませんが、ビジネス書やハウツー本の方が時間を無駄にしない気がしてそういう本ばかり読んだいがしますが心に残る書籍はわずかです。
そう考えると修身教授録を読めば読むほど味があるような気がきますね。そういう本は何冊もいらないような気もします。どの時期に読んでもいいし、どこから読んでもためになります。このパターンはまだまだしばらく続けていきたいものです。
本日の修身教授録は「生命力を高める」でした。
偉人と言われる人は偉大な生命力をもっている。その生命力が純化されている。
この純化していることが大切なことだと思うのです。先生曰く、欲望や煩悩を清らかなものにするということです。それには相手の気持ちなるしかないとのことで自分はどうなんだと考えてしまいますね。
体からでるエネルギーを常に純化しようという努力が必要ですね。怒りや悲しみというのもある意味エネルギーですからそれをそのまま表現したりするのは問題が多いです。
その力をとにかく良い解釈に変えて発揮しないといけないわけです。それにはやはり読書も必要でしょうし、傾聴も必要でしょうね。
私の場合は、春になるとパワー出る気がします。この時期の方が計画を作成する意欲もわく時期です。ここ数年のあたりまえを壊して前へ進もうと思います。