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更新情報
人生の歩み方① 人間の活動の大体六十歳頃までと考えますと、そのうち二十歳までは志を立てる時代と言ってよく、すなわち将来国 ･･･
2022.06.03公開
常に前途に思いを巡らす 人間というものは、ただ将来のことばかり考えて、そのために現在の事をおろそかにすることのよくないこ ･･･
2022.06.03公開
一道をひらく 一道をひらくということは、それによって自分自身が救われると共に、さらに後に来る同じ道をたどる人々に対して、 ･･･
2022.06.01公開
日本人としての最高の生き方 そもそも日本人としての最高の生き方は結局は自分の肉体が解体していからも、なお国家社会のために ･･･
2022.05.29公開
死後に名が残る人 死後にその名が残るということは、その人の精神が残るということです。では一体どういう人が死後にもその名が ･･･
2022.05.28公開
現実という絶壁に坑道を開く 人生の現実という絶壁に向かって、一つの坑道を切り開こうとする者は、単に世の中の外面上の地位の ･･･
2022.05.27公開
自分の道を切り開く 上級学校へ行ける人は、大いに行くがよろしいが、上級学校へ行けないからと言って、決して失望は無用です。 ･･･
2022.05.27公開
人生の峠路 諸君たちは、その欲すると欲せざるとにかかわらず一日一日、否、一刻一刻、この人生の峠路に向かって歩みつつあるの ･･･
2022.05.26公開
弾力のある人間になる 諸君も今から気をつけて、弾力のある人間にならねば駄目です。ところで弾力のある人間になる最初の着手点 ･･･
2022.05.24公開
人を敬う 世間では、人を敬うということは、つまらないことで、それは意気地のない人間のすることででもあるかのように、考えら ･･･
2022.05.23公開
敬について 敬とはどういうことかと申しますと、それは自分を空しうして、相手のすべてを受け入れようとする態度とも言えましょ ･･･
2022.05.22公開
真剣さの欠如 自分がこの世の中へ人間として生まれて来たことに対して、何らの感謝の念がないということは、つまり自らの生活に ･･･
2022.05.21公開
人気コンテンツ
薫風 郊外に出てみると、もうすっかり新緑だ、初夏だ。世はまっくら闇であるが、自然の、何という美しさだろう。何百年、何千年 ･･･
2019.06.01公開
故に尽（ことごと）く兵を用うるの害を知らざる者は、則ち尽く兵を用うるの利を知ること能わざるなり。（作戦） 故不尽知用兵之 ･･･
2020.01.16公開
教育が、民族の運命に対していかなる意味を持つかという問題については、今さら喋々するまでもなく明らかなことであり、また、諸 ･･･
2024.06.08公開
其の招きに非ざれば往かざるを取れるなり。其の招きを待たずして往くが如きは何ぞや。（滕文公下首章） そのまねきにあらざれば ･･･
2018.04.01公開
其の心に作れば其の事に害あり。其の事に作れば其の政に害あり。聖人復た起るも吾が言を易へじ。（とうぶんこうしもきゅうしょう ･･･
2018.04.13公開
堯の時に当たりて 舜（中略）禹、九河を疏し、済・漯（の水）を瀹してこれを海に注ぎ、汝・漢を決し淮・泗を排して之を江に注ぐ ･･･
2019.03.20公開
天職に捧げる一生 職業を持ち、これにすべての力をかけることが、人間の生きがいである。 鉄道線路の一つの踏切番を、四十年間 ･･･
2019.09.15公開
母は母乳の如く 人を生み、育て、やしなう、これは親の愛である。家庭をつくり、社会をいとなみ、人の世の幸福と文化を生み出だ ･･･
2018.10.08公開
与ふるを得ず 子噲、人に燕を与ふるを得ず。子之、燕を子噲に受くるを得ず。（公孫丑下八章） しかい、ひとにえんをあたうるを ･･･
2019.03.03公開
道の上の友 友人関係において、真に尊敬するに足る友人とは、結局は道の上の友ということでしょう。したがって道の上の友という ･･･
2022.07.25公開
人体は、宇宙の運行と共に生き、天地の生成と共に同じ力で息づいている。 肉体は、自分で治る力を持っている。医薬も、その他一 ･･･
2018.01.10公開
存在感 真に偉大な人格は、これに接した人々が、直接眼のあたりその人の接した時よりも、むしろその膝下を去って、初めてその偉 ･･･
2022.11.02公開
