自ら之れを取る|4月28日のことです。
自ら之れを取る 自ら之れを取るなり。(離婁上八章) みずからこれをとるなり。(りろうかみはっしょう) 【訳】 (全ての善意は)自分が招いたものである。 4月28日、今日の孟子一日一言です。 すべてのこ ・・・
自ら之れを取る 自ら之れを取るなり。(離婁上八章) みずからこれをとるなり。(りろうかみはっしょう) 【訳】 (全ての善意は)自分が招いたものである。 4月28日、今日の孟子一日一言です。 すべてのこ ・・・
政を為すこと難からず 政を為すこと難からず。(離婁上六章) まつりごとをなすことかたらず。(りろうかみろくしょう) 【訳】 政治をとるということは、そう難しいことではない。 〇松陰は、「これはおごり高 ・・・
天に順ふ者は在し、天に逆ふ者は滅ぶ 天に順ふ者は在し、天に逆ふ者は滅ぶ。(離婁上七章) てんにしたがうものはそんし、てんにさからうものはほろぶ。(りろうかみななしょう) 【訳】 自然の道理に従う者は滅 ・・・
身に在り 人恒に言あり。皆天下国家と曰ふ。天下の本は国に在り、国の本は家に在り、家の本は身に在り。(離婁上五章) ひとつねにげんあり。みなてんかこっかという。てんかのもとはくににあり、くにのもとはいえ ・・・
反りみてこれを己れに求む 反りみてこれを己れに求む。(離婁上四章) かえりみてこれをおのれにもとむ。(りろうかみよんしょう) 【訳】 (自分の行為が思うような結果とならない時には)己を反省して、原因を ・・・
死亡を悪みて不仁を楽しむ 死亡を悪みて不仁を楽しむ。(離婁上三章) しぼうをにくみてふじんをたのしむ。(りろうかみさんしょう) 【訳】 死んだり亡んだりすることを忌み嫌いながら、悪いことばかり楽しんで ・・・
殷鑒遠からず 詩に云ふ。殷鑒遠からず。(離婁上二章) しにいう。いんかんとおからず。(りろうかみにしょう) 【訳】 『詩経』に、「殷の紂王の戒めは遠い昔のことではなく、極めて近い、夏の暴君桀王の時にあ ・・・
百世改むる能はざるなり 之を名づけて幽厲と曰ふ。孝子慈孫と雖も百世改むる能はざるなり。(離婁上二章) これをなづけてゆうれいという。こうしじそんといえどもひゃくせいあらたむるあたはざるなり。(りろうか ・・・
仕事が面白い 遠路を歩んで疲れそうになると、歌を歌う。田植えの時でも、「今日はこれだけは」と必死になる時、田植え歌を始める。すると、急に能率があがり疲労も少ない。 それは仕事が面白くなるからである。す ・・・
仁と不仁のみ 孔子曰わく、「道は二つ、仁と不仁とのみ」(離婁上二章) こうしいわく、「みちはふたつ、じんとふじんのみ」(りろうかみにしょう) 【訳】 孔子もいわれた。「人の道はただ二つである。仁と不仁 ・・・