其の揆一なり|5月15日のことです。
Release: 2018/05/15 Update: 2018/05/15
其の揆一なり
先聖後聖其の揆一なり。(離婁下首章)
せんせいこうせいそのきいつなり。(りろうしもしゅしょう)
【訳】
先の聖人(舜)も後の聖人(文王)も(生まれた土地や時代にもかかわらず)その行った道は全く同一である。
5月15日、孟子一日一言、今日の言葉です。
生まれた土地や時代は関係ない。
聖人や君子の道は一つということなんでしょうね。
倫理的な思想は人が生きていく上で必要不可欠なことだったんでしょうね。
集団で生活をして生き残ってきた人類なのですから。
この時代の中国はとても先進的な考えをもっていたんだなぁとも思います。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
餔啜するのみ 楽正子に謂つて曰く、子の子敖に従ひて来るは、徒に餔啜するのみ。我れ意はざりき、子古の道を学びて而も以て餔啜せんとは。(離婁上二十五章) がくせいしにかたっていわく、しのしごうにしたいてき…
自ら任ずる所以のもの軽きを病ふ 言近くして指遠きものは善言なり。守約にして施博きものは善道なり。君子の言は帯を下らずして道存す。君子の守は其の身を修めて天下平かなり。人其の田を舎てて人の田を芸り、人に…
素餐せず 素餐せず。(尽心上三十二章) そさんせず。(じんしんかみさんじゅうにしょう) 【訳】 (『詩経』に)「何の功績もないのに、禄を食んではならない」とある。 〇松陰は。「切実な言葉である。人は誰…
三有礼 故ありて去るときは則ち君人をして之れを導きて彊を出でしめ、又其の往く所に先だたしむ。去りて三年返らずして、然る後に其の田里を収む。此れを之れ三有礼と謂ふ。(離婁下三章) ゆえありてさるときはす…
其の身を潔くする 聖人の行は同じからざるなり。或は遠ざかり或は近づき、或は去らざるも、其の身を潔くするに帰するのみ。(万章上七章) せいじんのおこないはおなじからざるなり。あるいはとおざかりあるいはち…