喜びの効用|7月5日のことです。
Release: 2019/07/05 Update: 2019/07/05
喜びの効用
よくなりかけると、とんとん拍子によくなり、下り坂に向かうと、一足飛びに下る。
なぜ、そうなるのか、それは、人間にかかわりあることは、「心が先行する」からである。
「喜ぶ」ということは、目の前に起こった事に対して、明るい心の光を投げかけることである。出会ったものに、暖かい心のうるおいを注ぎかける事である。
暖かい光と豊かなうるおいとに合えば、しなびかかった物もびんと生き返る。
7月5日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
喜びの心を先行させなければなりませんね。
マイナス思考も当然先行するということですから思考のチェンジが必要です。
しかし、なかなか負のスパイラルから脱却することは難しいことです。
心は先行しますから。
セルフトークAですね。
だから常に喜びを探すようなことをしなければならないと思います。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
朝のうがい 人の精神の働きは、目・耳・鼻・皮膚などより入って、口より言語となって出てくる。人の働きのうち、口によるものが、どんなに大切なことでありましょう。 この大切な口を、まず清めてすすぐ、これが朝…
病と心 曇天(どんてん)には頭が重い、雨天には神経痛がいたみ、リュウマチがうずくという人が多いが、どこでも天気模様がその原因であるのではなくて、曇をきらい、雨をいやがる心がその原因である。 およそ病気…
時の記念日 六月十日は、「時の記念日」である。 しかし時間を正確に守るのは、実は文化の進んだ社会でのことではなくて、動物の生活は、時間厳守で一歩もまちがえない。 正しい時間の中に生きているのが、生物の…
早起きの秘訣 早起きの秘訣?そんなものあるものですか、ただ「やればできる」のです。 「さあ明朝から早く起きるぞ」ときめて起きたらようのです。さめたら、それこそすぐにパッとはね起きる。その時ぐずついたら…
まずは目的を確立することであります。そうして勉強する。「その学校に入るんだぞ」、と肚をきめる。 はっきりと肚を決めないから、できぬのです。必ずやる、決める。肚をきめるから、ちっとも動揺していない。 そ…