成就の秘訣|1月5日のことです。
Release: 2019/01/05 Update: 2019/01/05
成就の秘訣
「成就の秘訣」、それは別に変ったことがあるのではない。思い立ったらやめない、出来上がるまで止めないということである。
どうしたら、続けることが出来るのであろうか。続けるといっても、実は、繰りかえして繰りかえして同じことを反復するだけである。だから、目の前ただ一度、これを守ろう、やろうとすればよい。高山に登るといったところで、左、右、左、右と、これを練りかえして進むのである。「反復」とは、同じことを繰りかえすのである。だから、一度一度に上手なる。
丸山敏雄一日一話 幸せになるための366話
1月5日の言葉です。
成就の秘訣が反復するというのは納得ですね。
とにかく何度も繰り返して行う。
少しもうまくならない文章は主旨、骨子がしっかりと考えられていないと本で読みました。
まず、文章を写すことが大変な時もあります。
毎日のブログも自分の役に立ち、たまにだれかの役にたっていたらいい。
止める決断も大事な時がありますがもう少しで一年ですので続けたと思います。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
くくりつける くくりをつけ得ない人は、今取り扱っている物を、またその仕事を、キャッチ出来ない人である。後始末をつけるのは、その物(その仕事)に日日の区切りをつけ、しまりをつけるばかりではなく、それがそ…
我らは太陽民族 病気とは、気が病む事、心が当たり前でなくなっているのである。体が痛むという事は、心がいたんでいることである。心を清めれば、即座に体は清まる。明るい心が、身体を健康にし、家庭を明朗にし、…
悪習がなおった 老父が、飲酒の悪習があって困る。年は七十に近い。子夫婦も孫たちも飲酒を止めさせようとする。しかし祖父のくせは衰えるふうがない。 或る時、決心した。「老父に今さらこの風習を変えさせようと…
苦しみは慈愛のムチ その人は重い胸の病にかかって、永年病床に呻吟していた。 ある日、病床に目覚めてこう思った。「自分はこれまでずいぶん我がままであった。両親をはじめ人様に、ずいぶん迷惑をかけた。もし私…
習うとは 努力とは、杭を打つようなものである。 同じ力で、同じま(間)でトン、トン、トンと打っていると、どんな土地にでも、どんな棒でも、ずっしりと土に食い入って、こんりざい動かなくなる。 まっすぐに、…