戦いの地を知り、戦いの日を知れば、則ち千里にして会戦すべし。戦いの地を知らず、(虚実)|3月9日
Release: 2020/03/09 Update: 2020/03/09
戦いの地を知り、戦いの日を知れば、則ち千里にして会戦すべし。戦いの地を知らず、(虚実)
知戦之地、知戦之日、則可千里而会戦。不知戦地、(不知戦日、則左不能救右、右不能救左、前不能救後、後不能救前。)
「戦うべき場所や日時を予測できるなら、たとえ千里を遠征しても、戦いの主導権を得ることができる、逆の、戦うべき場所や、(日時を予測できなければ、左側の軍は右側の軍を、右側の部隊は左側の部隊を救援することもできず、前衛軍と後衛軍が協力し合うこともできない)」
かっこ内は、戦いの日を知らざれば、則ち左は右を救うことを能わず、右は左を救うことを能わず、前は後を救うこと能わず、後は前を救うこと能わず。と訓ずる。
3月9日、孫子・呉子一日一話(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。
おはようございます。
戦うことにあればやはり相当な用意周到さが必要ですね。
天候や状況をしっかりと過去のデータをから予測する。
まず、それが出来なければ戦わない方がいいとも言えます。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
勝ちは知るべくして、為すべからず。(軍形) 勝可知、而不可為。 「勝利は予見することはできる。だが、勝利を無理に作り出すことはできない」 万全の準備を整え、敵にスキを見せなければたいていの場合は勝つ。…
険形は、我先ずこれに居(お)らば、必ず高陽に居りて以て敵を待つ。若し敵先ずこれに居らば、(地形) 険形者、我先居之、必居高陽以待敵。若敵先居之、(引而去之。勿従也。) 「険しい地形では、味方が先に占拠…
軍政に曰く、言えども相聞こえず、故に金鼓(きんこ)を為(つく)る。視(しめ)せども相見えず、故に旌旗(せいき)を為ると。 軍政曰、言不相聞、故爲之金鼓。 視不相見、故爲之旌旗。 (夫金鼓旌旗者、所以一…
計、利として以て聴かるれば、乃(すなわ)ちこれ勢いを為して、以て其の外を佐(たす)く。(始計) 計利以聴、乃為之勢、以佐其外。(勢者因利而制権也。) 「その計りごとが有利であるとして採用されるなら、次…
衆(しゅう)樹(じゅ)の動くは、来たるなり。衆草の障り多きは、疑わしむるなり。(行軍) 衆樹動者、来也。衆草多障者、疑也。 「木々がゆれ動いているのは、敵がやって来る証拠である。草むらに仕掛けがあるの…