教へて改めずして而る後に|7月17日のことです。
Release: 2018/07/17 Update: 2018/07/17
教へて改めずして而る後に
子、以為へらく、王者作るあらば将に今の諸侯に比ねて之れを誅せんとするか。其れ之れを教へて改めずして而る後に之れを誅せんとするか。(万章下四章)
し、おもえらく、おうじゃおこるあらばまさにいまのしょこうをつらねてこれをちゅうせんとするか。それこれをおしえてあらためずしてしかるのちにこれをちゅうせんとするか(ばんしょうしもよんしょう)
【訳】
お前はどう思うか。今、もしも真の王者が現れたとして、その王者は今の諸侯達を並べて(皆、追いはぎ同様なことしているとして)一人残らず処刑するだろうか。それとも、一度は教え戒めて、それでも改心しない時に初めて処刑するだろうか(いったどっちだろう)。
この時代では処刑は当たり前のことだったんでしょうね。
先日、日本でも処刑が行なわれました。
何も語らない結局はよくわからない状態でしたね。
世の中には理解できないこともあります。
改心しない人というのもいるかもしれません。
しかし、何度かチャレンジしてみることは必要だと思います。
今の日本に死刑囚は何人いるのでしょうか。
たまたま大臣になったらその決断を迫られるのでしょうか。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
王者起るあらば必ず来りて法を取らん。是れ王者の師たるなり。(滕文公上三章) おうじゃおこるあらばかならずきたりてほうをとらん。これおうじゃのしたるなり。(とうぶんこうだいさんしょう) 【訳】 (国家を…
能者之に従ふ 羿は拙射の為めに其の彀率を変せず。君子は引きて発せず、躍如たり。中道にして立ち、能者之に従ふ。(尽心上四十一章) げいはせっしゃのためにそのこうりつをへんせず。くんしはひきてはっせず、や…
道を尽して 舜親の事ふるの道を尽して瞽瞍予を底す。瞽瞍予を底して天下化す。(離婁上二十八章) しゅんおやにつかうるのみちをつくしてこそうよろこびをいたす。こそうよろこびをいたしててんかかす。(りろうか…
考の道 どんな境遇の人でも親によって成長しないものはない。にもかかわらず、最も低いレベルにあるのもまた、親に対する考のみちであろう。 或る者は大変親に世話になっていると考え、他の者は親はカタキでこそあ…
春秋に義戦なし 春秋に義戦なし。(尽心下二章) しゅんじゅうにぎせんなし。(じんしんしもにしょう) 【訳】 孔子の書かれたという『春秋』には、正義にかなった戦というものは一つもない。 〇松陰は、「この…