苦労の用①
Release: 2022/04/24 Update: 2022/04/24
苦労の用①
同一のものでも、苦労して得たのでないと、その物の真の値打は分からない。【134】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
そういうことは一応は肌感じてもいるわけですが、やはりどこかでそういうことをすっ飛ばしてしまう自分というものがいるのでしょうね。
とくに金銭などは苦労して得たものと、そうでない場合というのがあると思います。
たまたまなどは特にギャンブル的なものには多いのかもしれませんがどうでしょう。
一応、お金の価値というものは変わりませんが重みが違うとうことはあると思います。
先生風にいうと深さともいうかもしれませんね。
北の国からで五郎さんが純君に渡す1万円などは同じ一万円でも価値や重さはまったく違うものと感じます。
となると人生というものや命というものもそういう部分があるのだろうと感じます。
一心に貫くものがあった方がいいと感じます。
関連コンテンツ
志とは 志とは、これまでぼんやりと眠っていた一人の人間が、急に眼をひらいて起き上がり、自己の道をあるき出すということです。【236】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ…
一人の人の人生が、真に充実した一生になるかならぬかは、その人が「今日」一日の仕事を、予定通りにやり遂げるか否かによって分かれるわけです。 #運命を創る100の金言 #森信三 やり遂げるとう…
天賦の特質 全一学とは、各自がそれぞれ全一的生命から与えられた、二度繰り返し得ないこの地上の生において、自らに授かった天賦の特質を、いかに発揮し実現すべきかをまなぶ学といってよい。 全一学ノート #森…
内面的に強くなる 真の修養とは、何よりもまず人間が、内面的に強くなることです、他の一切のことは、すべてそれからのことです。【476】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ…
教師の資格 真に人を教えるというには、自ら自己の欠点を除き得た人、あるいはむしろ常にわが欠点を除去しようと努力しつつある人にして、初めてできることでしょう。【499】 #修身教授録一日一言 #森信三…