仕事の心がけ④着手
Release: 2022/09/15 Update: 2022/09/15
仕事の心がけ④着手
次には、このように明弁せられた順序にしたがって、まず真先に片付けるべき仕事に、思い切って着手するということが大切です。この「とにかく手をつける」ということは、仕事を処理する上での最大の秘訣と言ってよいでしょう。【178】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
どんな修養も仕事が片付かないこと、仕事が渋滞して順番が決められないなどとなると実際なんのための読書や実践かわけわかんないですね。
一番は仕事を順番にしっかりこなすことを第一義にすることが大切ですね。
どんどんやることは増える一方ですから、断乎して断るというようなことも大切にはなってくる。
アウトプットするということも大切ですね。
口から出ると実効性は高まる場合が多いです。
とにかくまず手をつけ先に進む。順番を決める。出来ないか出来るかしっかり判断する。
断ることも大事だと学びましたね。
関連コンテンツ
老年になって読む伝記 伝記は何人にとっても必要であり、またいかなる年齢の人も読むべきであって、たとえばもはや老年になって、ほとんどなすべきことがないような人でも、偉人はその晩年をどのように過ごしたかと…
現代の人々は、自分が人身を与えられたことに対して、深い感謝の念を持つ人ははなはだ少ないようであります。仏教には「人身うけがたし」というような言葉が昔からいわれているのです。つまり昔の人たちは、自分が人…
四十までは修業時代 人間は四十までは、もっぱら修業時代と心得ねばならぬということです。現に山登りでも、山頂まではすべてが登り道です。同様に人間も、四十歳まではいわゆる潜行密用であって、すなわち地に潜ん…
われわれ人間の価値は、その人がこの二度とない人生の意義をいかほどまで自覚するか、その自覚の深さに比例するといってよいでしょう。ところで、そのように人生の意義に目覚めて、自分の生涯の生を確立することこそ…
わたくしの考えでは、学窓を出た直後からほぼ十年間の読書は、ほとんどその人の生涯の歩みを、決定するとさえ言えるであろう。 運命を創る100の金言 学生から出て読んだ本を考えてみると、どちらかというとビジ…