働きの報酬|5月13日のことです。
Release: 2018/05/13 Update: 2018/05/13
働きの報酬
働きには、必ず「報酬」がついてくる。
金銭でうける「報酬」は、多少があり、不公平があったりすかもしれないが、この自然にして当然に受ける報酬は、働きに比例して落ちもなく、忘れられもせず、必ず直ちに与えられる。それは「喜び」という報酬である。
ま心で働いた時、必ず喜びがわく、何の期待もなく、予期するところもなく働いた時、おのずから感ずる喜びは、他のどんな喜びにもかえることは出来ない。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月13日のことです。
大人は日々働きます。
その働きは仕事の場合もあれば、何かの頼まれごと。
家事や育児も働くことかもしれません。
自分がやったことに比例するというのはたしかにそうです。
真剣に物事に取り組む。そうすると良い報酬がまっている。
喜ぶが大きくなるように真剣にがんばらなければなりませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
2月23日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)今日の言葉です。 仕事のないほど苦しい事はない。この体験をしみじみと身に体得したのは、私の一年二ヶ月の鉄窓生活だった。 ガチャンと扉が閉められる…
明るい心で堂々と 後ろ向きに歩くから、溝に落ちるのである。先々を恐れるから、憂えるその心の影が、わるいこと苦しいことを招きよせる。 「貧するから鈍する」のである。 「希望は心の太陽である」。日が昇れば…
好ききらいせぬこと 物は、もともと与えられぬもの。 秋の収穫、漁の大小、すべて喜ぶ。 仕入れの出来た商品(仕入れまで選択し、すこしでも良いものを得ようと努力することは、当然である)、これこそ天下一品の…
まっしぐらに進む 水はただ万鏡・万物に順応して、ただ己の天性を守り、使命をつくし、すきあって入らざるなく、低きについて流れざるはない。 人もまた生まれて以来、目指す方途に向かって進みに進むこと、また、…
万事は好転する 四囲の物質は、人を生かし、守り、正しい方向を示し、苦難を脱却せんと不断の努力をつづけている。 心朗らかに働いていれば万事は必ず好転する。 それで事情がどのように悪化しようと、商品が売れ…