成就の秘訣|1月5日のことです。
Release: 2018/01/05 Update: 2019/01/12
「成就の秘訣」、それは別に変ったことがあるのではない。思い立ったらやめない、出来上がるまで止めないということである。
どうしたら、続けることが出来るのであろうか。続けるといっても、実は、繰りかえして繰りかえして同じことを反復するだけである。だから、目の前ただ一度、これを守ろう、やろうとすればよい。高山に登るといったところで、左、右、左、右と、これを練りかえして進むのである。「反復」とは、同じことを繰りかえすのである。だから、一度一度に上手なる。
丸山敏雄一日一話 幸せになるための366話
1月5日の言葉です。
思い立ったらやめない。そんな信念が大切ですね。
繰り返してやる。反復する。
仕事もこれに尽きると思うのですがこれがなかなかできませんね。
人間が出来上がることはきっとないので、ずっと一生繰り返しなんでしょうね。
ブログやホームページもどうにか更新し続けるために一日一回自分の勉強と更新を右、左と続けさせていただければ幸いです。
ん?という場合もあると思いますが何卒ご了承ください。
※画像は文章とほぼ関係ありませんのご了承ください。
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます。
関連コンテンツ
生きているとは 命は、目に見えぬ世界で、宇宙の本体と通じている。早い話が、人間一人ひとりは、電灯のようなものと思えないだろうか。ポツリと一つ光っているように見えるが、その実、電線で発電所と連絡されてい…
絶妙の調和 世の中は、一個の生物のごとく有機的に、ただ一つの統一の中に動いている。自然現象も、人間の事象も、一つの例外もない。その事のうつりかわりは、秩序整然として一糸の乱れもない。間に一本の毛を入れ…
洗面の意義 朝起きたら顔を洗うということは、だれでも知っている。けれども何の為に洗うのか。 洗面の意味は、まず全身を洗い清める、ということであります。 我が国では、到る所豊かな水に恵まれており、祖先た…
働きは最良の健康法 世の人たちは栄養をとれば、それで体が良くなると思っている。 栄養というのは何だろう。これは人間が働くための石炭でないか、機械を動かずための電力ではないか。ボイラーに石炭だけぼんぼん…
日の出を迎える 今日一日が私の一生だ、今日は二度とこない、やり直しはできぬ、と気がついたら、朝寝坊などできたはなしではありません。立ちおくれたら、もう負けだと見てよい。 「新しい倫理」の実践は、早起き…