新世の柱石となれ|4月4日のことです。
Release: 2019/04/06 Update: 2019/04/06
新世の柱石となれ
青年だけが、けがれない耳をもっている、正しい目がある。
欲徳をはなれて物を見、事にあたれば、きっとその善悪、正邪がはっきり分かるであろう。
もし分からぬならば、君の信ずる先輩に聞け、たよりになる人に相談せよ。納得ゆくまで研究し、取り調べ、論じ合って、いよいよ良いとなったら、断固として行なえ、テコでも動くな。押しておして、押しまくれ、やってやって、やりぬけ。
かくて青年は、革新の原動力になり、新世の柱石になるのである。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月4日の言葉です。
断固として行なう。
そのためにはしっかりと納得することが大事です。
これを信念というんでしょうね。
自分の中で練り上げていくことが大切すね。
せっかく練り上げた信念なら他人に認められるようもなりたいものです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
古の君子は其の過や日月の食の如し。民皆之を見る。其の更むるに及びてや、民皆之れを仰ぐ。今の君子は豈に徒に之れに順ふのみならんや。又従つて之が辞を為る(公孫丑下九章) いにしえのくんしはそのあやまちやじ…
階段を登る工夫②さりげなく この辺の趣が分からなくては、その人の人生もまだ本格的に軌道に乗ったとは言えないでしょう。そこでまたお互い人間は、逆境の時でも、はたの人から見て、苦しそうに過ごすものではない…
君子は亮ならずんば、悪んか執らん 君子は亮ならずんば、悪んか執らん(告子下十二章) くんしはまことならずんば、いずくんかとらん。(こくししもじゅにしょう) 【訳】 心ある立派な人たる者は、信義を守るの…
兵を用うるの法、散地有り、軽地有り、争地有り、交地有り、衢地有り、重地有り、(九地) 用兵之法、有散地、有軽地、有争地、有交地、有衢地、有重地、(有圮地、有囲地、有死地) 「軍を運用する法則として、戦…
兵法は、一日に曰く度、二に曰く量、三に曰く数、四に曰く称、五に曰く勝。(軍形) 兵法、一日度、二日量、三日數、四日稱、五日勝。(地生度,度生量,量生数,数生称,称生勝。) 「兵法には次の五つの要素があ…