負けじ魂を燃やせ
Release: 2022/06/23 Update: 2022/06/23
負けじ魂を燃やせ
実際修養ということさえ、ある意味では負けじ魂がなければ、なかなかできるものではありません。その点からは、偉人とは道を履み行う上で、何人にも負けをとるまいと、生涯覚悟して生き貫いた人と言ってもよいでしょう。【324】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
意地は張っていくことは悪いことではないですね。
しっかりと意地っ張りになっていきましょう。
その意地を良い方向に生かし維持していくことが必要ですね。
悪い意地の張り方は反省しないということだとあります。
しっかり本を読み、偉人を学び、反省しなければなりまん。
自分の持って生まれた素質、天分を生かす。
意地とは決めるという強い意志も必要な気がします。
その決めるということが正しい方向性でなければいけないですね。
それを純化というのでしょうか。
がんばります。
関連コンテンツ
後半生を何に捧げるか 人間は自分の後半生を、どこに向って捧ぐべきかという問題を、改めて深く考え直さねばならぬ。その意味において私は、もう一度深く先人の足跡に顧みて、その偉大な魂の前に首を垂れなければな…
下座を行ずる② 世間がその人の真価を認めず、よってその位置がその人の真価よりはるかに低くても、それをもって、かえって自己を磨く最適の場所と心得て、不平不満の色を人に示さず、わが仕事に精進するのでありま…
歌をつくる 歌をつくるには、最初は立派な人の歌集をよく読むことです。その中から、自分の最も好きな歌を五首か八首選んで、それを暇さえあれば、朗々と声を出して暗誦するんです。そうしていると、そのうちに自分…
人の長たる人において最も重要な資質は、一方では、多くの人々を容れる包容力ふあると共に、さらに今ひとつの資質として、「断」を下しうる処がなくてはならぬからである。けだし「断」は現実界における決断、決定の…
教えの力 平素の種子まきがなければ、人は逆境に出合ったからとて、にわかに真剣に道を求めるなどというようなことは、まずあり得ぬことといってよいでしょう。そこで結局は、平素の種子まきが根本になるわけです。…