これを策(はか)りて得失の計を知り、これを作(おこ)して動静の理を知り、これを形して死生の地を知り、(虚実)|3月11日
これを策(はか)りて得失の計を知り、これを作(おこ)して動静の理を知り、これを形して死生の地を知り、
策之而知得失之計、 作之而知動静之理、 形之而知死生之地、.(角之而知有余不足之処。)
「戦闘にさいしては、次の四つのことを検討しなければならない。
一、彼我の優劣を比較検討する
二、誘いをかけて、敵の動静を見る
三、敵の布陣や行動を通して、その地形の急所や泣き所をつかむ
四、接触し、敵の強力な所を手薄な所を知る。
戦闘のときの敵情把握の方法について説明している。かっこ内は、これに角れて有余不足の処を知る。と訓ずる。
3月11日、孫子・呉子一日一話(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。
おはようございます。
想定の敵をつくらなければなりませんね。
強豪やライバルを比較検討することが大事です。
ネットの世界ではすべて数字で拾えますし、キーワードなども調べることができます。
まずは、しっかりとしたリサーチが必要ですね。
少しづつ試していけるのがネットのいいところです。
実際のビジネスでも同業であれば大丈夫そうなのですぐにやるだ大事ですね。
今日も一日がんばります。