はたらきと遊び|11月17日
Release: 2019/11/17 Update: 2019/11/17
はたらきと遊び
はたらきも、気持ちよくやっておればこれほど愉快なものはなく、はたらき自身が遊びとなる。
昔の人が、「芸に遊ぶ」といったのは、この境地をさしたのであろう。
そう見てくると、はたらきと遊びというものは、もともと二通りあるのではない。それによってたべている人にとってはそれがはたらきであり、好きですすんで、喜んでやっている時は、それがあそびであると言うことになるのであろうか。
11月17日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
経営することが遊びのようになればいいのかもしれませんね。
おもしろい。
人の関係するものは実際おもしろいものです。
問題があるからこそいいんです。
来年はさらに改善改善という感じでしっかりと取り組んでいきたいと思いました。
激動の飽きることのない人生ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
病と心 曇天(どんてん)には頭が思い、雨天には神経痛がいたみ、リュウマチがうずくという人が多いが、どこでも天気模様がその原因であるのではなくて、曇をきらい、雨をいやがる心がその原因である。 およそ病気…
ただ努力あるのみ 上達の道は、ただ努力あるのみです。練習あるのみです。研究あるのみです。 気のむく時も気のむかぬときも、忙しい日も楽な日も、必ず筆をとりましょう。少なくとも一日に必ず一度は筆をとりまし…
君子の人に異る所以 君子の人に異る所以は、其の心を存するをもってなり。(離婁下二十八章) くんしのひとにことなるゆえんは、そのこころをそんするをもってなり。(りろうしもにじゅうはっしょう) 【訳】 心…
仁人は天下に敵なし 仁人は天下に敵なし。(尽心下三章) じんじんはてんかにてきなし。(じんしんしもさんしょう) 【訳】 仁を好む者が天下無敵である。 〇松陰は、「本章の主意は、この一句にあると思う。『…
吾が敬を行ふ 吾が敬を行ふ、故に之を内と謂ふなり。(告子上五章) 【訳】 (孟子の門人の公都子がいった)「自分の心の内にある敬意を実行するのが義である。だから、義は当然心の内にある」と。 〇松陰は、「…