よいものは栄える|4月12日のことです。
Release: 2018/04/13 Update: 2018/04/13
よいものは栄える
社会は一つのもの(全一統体)として、一つの目的(すすみ、栄え、太る)に進行をつづけて一日も一分も止みません。ですから、これに追いつて行くものは栄え、反抗するものはだめになるでしょう。
稲や麦でも、よい種類は栄える。商売にしても、うまい物・やすい物を売る商店が栄える。
この道理ははらの底から悟りきって、世のため人のために一円の金銭でも一枚の紙でも喜んで大切につかう人、これこそ金持ち心理に徹した人、おのずからにめぐまれ尊ばれる人であります。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月12日の言葉です。
まだ追いついていませんね。がんばります。
社会の順応していくことは生きていく上では当然のことです。
ものすごい速度とかいう表現もありますが今も昔の時間の速さは一緒でかわりませんね。
一分は一分ですし、一時間は一時間です。
今の状況に合わして仕事も生活も変えていかなければいけませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
終わりを全うする あと片付けをせず、使った道具の手入をせず、靴を揃えぬ、傘のしずくを乾かさぬ、こうした事は身のたしなみとしての単なる作法だとか、行儀とかと、行儀と心得ているのが、これまでの考えであるが…
耳は「聞く」もの 耳は「聞く」ものである。聞かねば耳ではない。まともに、ありのままに、淡々として私情私意、我情我欲を挿し挟まずに、たださながらに聞く、これがほんとの耳である。 聞えても、そのままの意味…
2月22日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日の言葉です。 誰にわかるもの、誰にでも良いもの。どこで見ても美しいもの、万人が好きになれるもの、これは人間の真情に触れたものということであ…
働きの報酬 働きには、必ず「報酬」がついてくる。 金銭でうける「報酬」は、多少があり、不公平があったりすかもしれないが、この自然にして当然に受ける報酬は、働きに比例して落ちもなく、忘れられもせず、必ず…
涙のむこうに 涙、これは怒るために出すものではない。怒れば毒素と変じて、己の肉体をはばみ、他人を害する。 ただ己の罪悪を深く感じて、私情私恨のすべてを消しつくし、涙に明け暮れるわび、ざんげ・・・。 こ…