40 目下の人に対する心得 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた
一箇の人格ができ上るには、いろいろな方面がありますが、いま上下という関係から見ますと、自分より上の人に対する心がけと、自分より下の人々に対する心得とに、つづめて考えることができましょう。すなわち「敬 ・・・
一箇の人格ができ上るには、いろいろな方面がありますが、いま上下という関係から見ますと、自分より上の人に対する心がけと、自分より下の人々に対する心得とに、つづめて考えることができましょう。すなわち「敬 ・・・
生まれた時は何もなく人間は平等といいながらも、社会というのは平等にはならないのも確かなことです。 どのような条件でも受け入れるしかないですし、生まれる時は何も選択できないのですから。 何かのせいにして ・・・
そうですね。様々フィルターをとり敬意を払わなければなりませんね。 自分より早く生まれているとか早くその役職についているとか様々ありますがすべてにおいて敬意というのは大事なことですね。 しかし、そううま ・・・
そもそも謙虚ということは、わが身を慎んで己れを正しく保つということが、その根本精神をなすのであります。つまりいかなる相手に対しても、常に相手との正しい関係において、自己を取り失わぬということです。すな ・・・
まず対話の際の心得ですが、それには、なるべく相手の人に話さすようにする。さらには進んで相手の話を聞こうとする態度が、対話の心がけの根本と言ってよいでしょう。ところが、普通には、どうしてもこちらが喋りす ・・・
慈雲尊者は、大阪の中の島で生まれられ、あの阪和の南田辺の駅の東にある田辺の法楽字で僧となられ、ついでに大軌沿線の高井田の長栄寺の住持となられ、四十前後の頃には、あの生駒の中腹に棲まれたこともあり、晩年 ・・・
実際各自がその顔の独自な点においては、天下に同じ人間は二人とはないはずで、その意味からはお互いに、何人も日本においてはそれぞれ唯一人者たるわけであります。否、ひとり日本において唯一人者のみならず、実に ・・・
すべて物事というものは、形を成さないことには、十分のその効果が現れないということです。同時にまた、仮に一応なりとも形をまとめておけば、よしそれがどんなにつまらぬと思われるようなものでも、それ相応の効用 ・・・
それについて第一に大切なことは、仕事の処理をもって、自分の修養の第一義だと深く自覚することでしょう。次に大切なことは、このような自立に立って、仕事の本来軽重をよく考えて、それによって事をする順序次第を ・・・
古来独りを慎むということが大切とされていますが、慎独とは、ある意味では、この性欲を慎むところに、その最下の基盤があると言ってもよいでしょう。この問題はことがらの性質上、どうも正面から話を聞くという機会 ・・・