中心より面目に達す|3月30日のことです。
Release: 2019/03/30 Update: 2019/03/30
関連コンテンツ
善を好む 善を好む。(告子下十三章) ぜんをこのむ。(こくししもじゅうさんしょう) 【訳】 (孟子の弟子の楽正子は)善を好む人間である。 〇松陰は、「『善を好む』ということは、政治をとる人が座右の銘と…
百姓親睦す 死徒郷を出づるなく、郷田井を同じうし、出入相友とし、守望相助け、疾病相扶持すれば、則ち百姓親睦す。(滕文公上三章) ししきょうをいずるなく、きょうでんせいをおなじうし、しゅつにゅうあいとも…
往く者は追はず、来る者は拒まず 夫子の科を設くるや、往く者は追はず、来る者は拒まず。苟も是の心を以て至らば斯れ之れ受けんのみ。(尽心下三十章) ふうしのかもうくるや、ゆものをおはず、くるものはこばまず…
若し薬瞑眩せずんば 若し薬瞑眩せずんば厥の疾瘳えず。(滕文公上首章) もしくすりめいげんせずんばそのやまいいえず。(とうぶんこうじょうしゅしょう) 【訳】 薬は飲んでめまいがする位でないと、病気は治ら…
唯だ理に当たるのみ 尹氏曰く、言ふこころは君子の辞受取予は唯だ理に当たるのみと。(公孫丑下三章) 【訳】 尹氏がいっている。「(孟子が)いいたいことは、心ある立派な人が他者から物を受け取るかの基準は、…