人生の妙味|12月18日のことです。
Release: 2018/12/18 Update: 2018/12/18
人生の妙味
その職、その位置、その能力、そのままありのまま、よろこんで働く。ここに平等の権利がある。そして、それぞれのめぐみがある。
真理は、いつも自然である。おのずからである。それが必然であり、そうなるほかない、ただそれだけだ。
これが、普遍であり、絶対であり、自由であり、平等である。
そしてそのままが実在の姿であり、人生の妙味である。
12月18日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
どんな状況でも喜んで受けいれる人とそうでない人には大きな差でるのは当然のことですね。
今の状況や環境に不平不満ばかりいう人に幸せがこないのは当然のことのような気もします。
ただただ今を受けいれ精一杯楽しんでいればいい。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
欲望は浄化して 人間的自由は、人間の動物的自由を否定した程度に得られる。 平等とは、働きに応じ、ねうちに応じて得られる。ゆえに分配の平等を望む者は、「真のはたらき」を知るにある。 欲望は、もともと人の…
私達は、今ここでこのまま人にかかわりなく、自分でできることを断乎として行なう、やってのける道が残されている。 「真の働き」とは、そうするだけで例外なく必ず結果が現れるという働きである。喜んで働くことで…
母は母乳の如く 人を生み、育て、やしなう、これは親の愛である。家庭をつくり、社会をいとなみ、人の世の幸福と文化を生み出だすものとは、人の愛である。 愛の乳は、出しても尽きる時がない。愛は母乳の如く、与…
うまくいかぬときは うまく行かぬから、望みを失うのではない。望みをなくすから、崩れて行くのである。 みかけがよく見えたり、悪しく見えたりするのは、ただ表面の変化であり、それは、すでに大きくのびるための…
ただそんなもの 自分は偉いと、思っている。それで偉くないのかというと、偉くないこともない。偉いかというと、偉いこともない。 それはどうなのかというと、偉くもない、偉くないこともない。ただどうもないので…